自律神経 豆知識
自律神経失調症への対策~夜勤の人の場合
交感神経と副交感神経から成立しているのが自律神経です。
そして交感神経は、日中や緊張している時に優位になり、副交感神経は夜間やリラッ
クスしている時に優位になります。
交感神経と副交感神経が、日中と夜間、それぞれ異なる時間帯に優位になっているために、人間は日中に活動することができ、夜間には眠りにつくことができていると言うことができます。
しかし現代においては、仕事などで夜勤を行っていると言う人も少なくはありません。
そのような人は、本来の自律神経の働きとは真逆の働き、つまり夜間に交感神経が優位になることが求められているため、自律神経の働きが乱れてしまう自律神経失調症になるリスクが高いと言うことができます。
自律神経失調症は、体や心の不調を引き起こす病気です。
症状が進行すると、体を動かすのもおっくう、何をするのも面倒くさいと言うことになってしまうので、夜勤の人は特に対策をとることが求められます。
自律神経失調症への、夜勤の人の対策ですが、まずひとつは仕事前に強い光を見ることで、体に今は朝だと勘違いをさせて、自然に交感神経を優位にさせることが効果的です。
するとある程度の時間が経過すると、つまり仕事が終わるくらいの時間帯になると、自然に副交感神経が優位になっていくため、自律神経の乱れを最小限に抑えることができます。
自律神経の切り替えは、目から入ってくる光によって左右されているところが大きいです。
ですから、仕事終わりにはできるだけ、強い光を見ないようにすると言うのもひとつの対策です。
それから休日などには、普段、夜、寝ることができないからと言って寝だめなどをしないようにするのも大切なことです。
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