自律神経 豆知識
うつ病は怖い病気、真面目な方こそ予防策の実践を|新宿区四谷自律神経専門気功整体
うつ病は本当に恐ろしい病気です。
世間一般では気分がただ落ち込んでいる状態を「うつ状態」だと呼ぶことが多いですが、心身の自由が失われる「うつ病」は極めて危険な状態です。
単純に人は疲労感を覚えますと、気持ちが怠く、体も動作が鈍くなります。これは単なる過労から来る倦怠感であり、うつ病ではありません。
しかし、本物のうつ病の方は脳と心が完全に、過去の辛い出来事や心労の蓄積で深刻なダメージを受けており、思考力や体の機能が文字通り低下している状態です。
嫌な出来事に遭遇して落ち込んでいたり、徹夜明けで疲労困憊で寝ている状態と、うつ病は全然違うものです。
真面目な方ほど、脳と心にダメージを負いやすく、個人的な予防策が大事になります。
月並みですが、物事をあまり悪く深刻に考え過ぎない事が大事です。
真面目な方は思考力が非常に強く、さらに責任感も強いため、他人から言われた何気ない一言について深く思案したり、特にリスクのない出来事についても真剣に考えてしまう等、うつ病になりやすい潜在的な脳の構造を持っています。
予防策としては意識的に楽観的な発想を持つ事です。
多少嫌な事や想定外の出来事が起きたとしても、前向きに「これは仕方ないね」と受け入れていく姿勢を身に着けましょう。
またストレス解消の時間を積極的に設ける事もかなり大切です。
真面目な方はスケジュールは仕事と作業ばかりですが、病気予防のためには趣味の読書や旅行、何も考えない時間を意識に取るのことが大切になってきます。