新宿区四谷の自律神経専門 気功整体 上氣元の小坂です。
自律神経失調症の原因。
それが交感神経が過剰になっていること。
なので自律神経を正すにはリラックスモードの副交感神経を引っ張り出すことが重要になってきます。
自律神経を整える本やCDがあります。
ゆったりした音楽や、自分の時間を作れる塗り絵とか。
あれも副交感神経を出すための手法なのです。
自律神経失調症には、いかに副交感神経を出すか？
それが重要になってきます。
では普段から副交感神経を出す練習をしてみましょう。
副交感神経を出す練習、それが「人の話を聞く。」
あなたも交感神経がアップしてる時って、人の話を聞けないですよね。
自分がしゃべっていることのが多いはず。
早口でしゃべりながら、リラックスモードを出すことは不可能です。
そう。
しゃべると言うことは、交感神経が出ている証拠なのです。
その逆に人の話しを聞くということは、副交感神経が出ていないと無理なのです。
相手のお話しを、ゆったりした態度で聞いてみてください。
リラックスモードの副交感神経が出てきます。
お話しを聞いてくれた方からも、きっと感謝されるはずです。
それではもう一つ、副交感神経を出す練習をしてみましょう。
自律神経失調症には意識に届かせる
人間にとって心強い味方にもなれば、恐怖の対象にもなる。
それが「思い込み」
良い方にどれだけ思い込めるかによって、その後の人生に多大に影響を及ぼします。
2005年にクリフトン・メドア博士が発表した論文。
末期の肝臓がんで、余命数か月と宣告された患者。
告知後すっかり意気消沈。
生きる気力もなくなり、、余命宣告された寿命より先に亡くなってしまったそう。
ですがその診断は間違いで、肝臓がんではなかったそうなんです。
亡くなった方にはたまったもんではありませんが、思い込みによってこの方は亡くなってしまったのです。
また「私は心臓病になりやすい。」
そう信じている女性の発症率は、信じていない方の4倍にもなっているのだとか。
こうして聞くと思い込みは何も良いことがないように思えます。
しかし良い方向に考えられれば、本当に強い味方になりますよね。
この思い込みを現実にしているのは無意識の意識と言われる「潜在意識」
潜在意識にまで言葉が落とし込まれると、現実になりやすいと言います。
「私は副交感神経を出す達人だ」
言葉を何回も声に出すことで、潜在意識に届いていきます。
人の話を聞く。
潜在意識を活用する。
この2つが自律神経失調症の改善に大きく役立ちます。
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