新宿 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です。
【ストレスチェックと睡眠時間の関係】
去年の12月から社員50人以上の企業にストレスチェックが義務付けられました。
これにより少しでも、自律神経の不調が軽減される方が増えればよいですね。
社員50人以下のストレスはどうすんじゃい！
という話ですが・・・。
ストレスにより自律神経が乱れると、必ずと言っていいほど出てくるのが睡眠の不具合。
日本人は世界中でもトップクラスの睡眠時間の短さです。
2014年に経済協力開発機構が調べたところ、なんと世界29ヵ国の中で、韓国についで2番目の短さです。
睡眠は疲れた心と身体を修復する唯一の手段。
睡眠が6時間を切る人は、交感神経の緊張が続くため、7～8時間寝ている方にくらべ平均2.4倍の死亡率になるそう。
また、睡眠時間が5時間を切ると脳はチューハイを数杯飲んだ状態と同じくらいに機能が落ちるそうです。
夜、十分に眠れない。
途中で起きてしまう。
そんな状態が続けば、自律神経は乱れていくいっぽうです。
それを補うのが「昼寝」
ナポレオンが1日3時間しか寝ていないというのは有名な話ですよね。
ただ、彼は昼寝の達人だったと言われています。
会議中や馬に乗って移動した時も、寝ていたと言われています。
そして発明家トーマス・エジソン。
エジソンは「4時間以上寝ると気分が悪くなる」と語ったそうです。
実際にはまとまった睡眠が4時間で、そのほかに数時間昼寝をしていたそう。
そう考えるとナポレオンもエジソンも6～8時間は寝ていますね（笑）
夜寝むれないなのは本当に辛いこと。
寝よう、寝ようと思えばさらに眠れません。
それがさらにストレスになってしまいます。
「夜寝れないなら昼寝すればいいや！」
ナポレオンやエジソンを見習って、昼寝に重きを置くのもよいかもしれませんね。
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