新宿 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です。
【江戸時代から続く白米の弊害】
今では「精製されたものは身体に良くないですよ~。」との情報が常識になりつつあります。
砂糖や塩・・・。
そんな精製されたものの中で、日本人が一番食べているものと言えば?
そうです。 「白米」です!
白米は栄養が含まれている、外皮や胚芽を取り除いて精米しているので、ビタミン・ミネラル・食物繊維がほぼないのです。
白米なんて昔から食べてるじゃん!
現代だから騒いでいるだけなんじゃないの~?
昔は問題になってなかったでしょ?
そんな声が小坂の耳にも聞こえてきます。
あなたはこんなお話しを知っていますか?
時は江戸時代。
当時、地方の主食は玄米。
そのころ、江戸には白米が流通していたのです。
地方のお侍や大名が江戸に出向くと
・足元がおぼつかない
・怒りっぽくなる
・寝込んでしまう
そんな方達が続出したそう。
ただ故郷に帰ると、ケロリと治ったことから皆さんなんと言われていたか?
「江戸わずらい」
現代でいう脚気(かっけ)です。
脚気(かっけ)とはビタミンB1が不足して起こる疾患です。
身体のだるさや倦怠感、足のむくみ、動悸、息切れなどの症状を引き起こしてしまいます(>_<)
そのまま放置すると、手足に力が入らず寝たきりとなり場合によっては、心不全を起こし死にいたることも・・・。
この「江戸わずらい」が現代でも急増しているそうです。
・足元がおぼつかない
・怒りっぽくなる
・寝込んでしまう
そんな症状が続いたら、それは「江戸わずらい」かもしれません。
自律神経乱れを疑う前に、ビタミンB1を多く含んでいる玄米、豚肉、小豆、そば、ウナギ、などをしっかり食べましょう!
当時、江戸わずらいが「そば」を食べて改善したことから、江戸ではうどんより「そば」が主流になったのだそうです。
以上、小坂の豆知識でした~。
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