新宿 四谷 自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です。
現代病の一つと言われている腰痛。
特にねこ背になりやすい日本人には、腰痛は大きな問題の一つです(>_<)
大体、「安静にしていたらそのうち治る」と思われている方が大半ではないでしょうか?
小坂も腰痛は安静にして治すと思いこんでいました。
そんな常識が今、崩れ去る日が!
なんと、今は「安静にしないこと」が腰痛治療に一つになっているというのです!
ヨーロッパの多くの国の腰痛に関するガイドライン、日本の最新の腰痛診療ガイドライン2012にも腰痛になった際、「安静にしないこと」が勧められているそう。
日本でぎっくり腰を起こした人に対して行われた調査では、
「腰痛が治るまで、できるだけ安静を保つように」指導された人
「動ける範囲で活動するように」助言された人
翌年の再発率を調べたところ、安静にしていた人が動いていた人の3倍も、ぎっくり腰を起こしていたそうです。
これには理由があり、ぎっくり腰でずれてしまった、神経を触ることが多い髄核(ずいかく)は運動すれば自然と元の位置に戻るとのこと。
「安静にしないと悪化する」と考える人は、動くことへの恐怖を抱き、腰痛に対して過敏に反応。
その結果、ストレス性腰痛を招くのだそうです。
現在では、ベッドでの安静は最大2日までで、動けるなら初日から動ける範囲で動いた方が良いとされているのだとか。
腰痛は安静にしてれば治ると思っていたので、これは衝撃でした~。
今日の常識が明日には違うことも・・・。
病院に「気功科」が出来る日もそう遠くないのかもしれません(笑)
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