新宿区四谷の自律神経専門 気功整体 上気元 小坂です。
心の病を発症してしまう原因の一つ、ストレス。
このストレスは心身ともに多大な影響を与えると言っても過言ではないでしょう。
それが不眠の原因になっている方も多くいます。
人がストレスを感じるのはどういう時でしょう?
私が行なっている精神気功の世界ではストレス=心の毒と定義しています。
物事に対し、「イヤ!」だと思ったら、心に毒が溜まってしまうのです。
「朝起きて仕事にいかなきゃ!」
「満員電車で会社に行く」
「苦手な上司と二人きり」
「嫌いな近所の人と世間話」
誰もが毎日のように「イヤだな。」と思うことがありながら、生活しています。
そのために、皆さんスポーツで汗を流したり映画を観たり、コンサートに行ったりしてストレス無くしてスッキリさせようと行動されます。
そこまでしなくても、ちょっとした買い物や美味しいものを食べたりするのもストレス発散です。
こうして、発散したり無くしてしまうことで心のバランスを取っています。
ただ、発散できないストレスというのも確かにあるのです。
この発散できないストレスが心に蓄積されるとどうなるか?
そのストレスを発散させようと、人に対して過剰な憎しみを抱かせます。
「この人イヤだな~。」と思っていた感情がだんだんエスカレートし
「この人のせいで、私の人生が滅茶苦茶!」
「こいつがいるから楽しめない!」
「こいつのせいで、仕事がはかどらない。」
そして
「あいつにどうやったら酷い目にあわせられるか?」
「不幸にするにはどうすれば良いか?」
など、常に仕返しすることばかり考えてしまいます。
確かにその相手はあなたにとって酷い人間かもしれません。
ただ、そんな人間のことを考え、あなたの心がマイナスの感情でいっぱいになってしまったら、非常にもったいないと思いませんか?
少し前に来られたクライアントさま。
今はもう会っていないのですが、一緒にいた時は、かなりマイナスの感情でいっぱいになってしまったそう。
普段はもう会っていないということで、マイナスな感情になることはないそうですが、ただ寝ていると毎晩夢に出てきてしまうということでした。
不眠の症状が出てしまい、良く眠れず毎日スッキリしない日々が続いたそうです。
その方に対するマイナスな感情は、実際に会わなくなった今でも、夢の中で出てしまっているわけです。
嫌だった出来事は、潜在意識(無意識)に心の毒として、残り続けます。
寝ている間は、潜在意識(無意識)が優位になっています。
優位になっている分、夢という形で表れてしまうのです。
ならば、残り続けた毒を消してしまえば、夢という形で表れなくなります。
今では、夢にも出てこなくなり毎日グッスリ眠れているそうです。 よく夢のせいで、起きてしまう。
それは、潜在意識(無意識)にある毒のせいかもしれません。
不眠を解消するなら、新宿区の気功整体 上気元にお任せください。
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