新宿 四谷 自律神経専門気功 上気元 小坂です(^-^)/
西洋医学で認知療法なるものがあります。
この認知療法の認知とはどのようなものでしょうか?
同じ景色を見ても人によって認知の仕方はそれぞれ。
例えば、子供が不登校という事を認知した場合。
「これでは高校に行けない。」
「学歴があってこそ幸福になれる。」
「このままでは将来ろくなものにならない。」
「自分の子育ては失敗。」
そういう風に推論するから、
情けなったり、
悲しかったり、
途方に暮れたりする。
そうではなく、また違った理論がある。
「ノーベル賞を取った人は不登校だった人が多いから、この子も将来そうなる。」
「この経験はこの子の将来に良い影響を与えるだろう。」
などと考えればまた違った感情になる。
「人は起こったことに対して、主観的に意味づけを行いそれに応答し行動する。」
そのような定義がある。
難しい表現を使ってますが、
気と言う言葉で表現させてもらえば、
「気に掛かる。」
「気が気でない。」
「気楽にいく。」
「気の持ちよう。」
「気分良く。」
という所でしょうか(^_^)v
西洋医学でも、感情は非常に重要視しています。
人は元々ネガティブに考えます。
症状治の改善に西洋、東洋問わず「気持ち。」が一番大事なのです。
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