自律神経 豆知識
自律神経失調症と高血圧の関係って?
私たちの体には、手や足などの自分の意志で動かせる部位と、内臓など意識的には動きをコントロールできない部位があります。
自律神経というのは、このうち意識的に動かせない部位の動きを司っている神経のことを言います。
血液が滞りなく流れているのも、汗や涙を流せるのも、自律神経のおかげなのです。
自律神経失調症は、自律神経のトラブルが起きることによって体に現れる症状のことです。
動悸やめまい、食欲不振や高血圧など、様々なものがあります。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は主に昼間の活動時、副交感神経は夜の睡眠時に活発になります。
交感神経は体の外からの刺激を受け取って様々な反応を返す神経、副交感神経は緊張を解くことによって体を内側からメンテナンスするための神経です。
交感神経と副交感神経は状況によって比率を変えながら同時に働いていますが、自律神経失調症になると、交感神経の働きが強まったままになり、副交感神経はその分鈍くなります。
つまり、体はリラックスできず、ずっと興奮しっぱなしの状態です。緊張した時には誰でも血圧が上がって体が熱くなりますが、それが長期間続けば慢性的な高血圧と同じ状況と言えます。
自律神経失調症の症状として高血圧が挙げられるのはこのためです。
自律神経の働きを正常に戻すには、身体面精神面を問わず刺激を少なくすることが重要です。ストレスの少ない環境づくりを心掛け、きちんと睡眠時間を確保するなどしてください。
お医者さんも知らない自律神経改善法
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