自律神経 豆知識
自律神経失調症と間違えられやすい貧血の症状
自律神経失調症は、脳を動かす交感神経と身体を休ませる働きをする副交感神経のバランスが乱れることでおこります。
身体の全体に、関連性が乏しいような様々な症状があらわれることが特徴で、具体的に悪い部分がはっきりせず、不調の原因が自律神経によるものと気づくことに遅れてしまう傾向があるのです。
自律神経失調症の症状として、貧血やめまいもあらわれます。
自律神経は血液の流れもつかさどっており、自律神経の乱れによって血圧や血流のコントロールに支障をきたし、脳への血液の流れが不足することで、めまいや立ちくらみなどの症状を引きおこすのです。
しばらく休憩を取れば治まるため、たいしたことが無いと放置されてしまうことが多く、原因が自律神経によるものとは気がつかないのです。
自律神経失調症と貧血は、似た症状があらわれるため間違えられて診断されてしまうことがあるのです。
慢性的な鉄分の不足による、ふらつきや立ちくらみ、頭痛や倦怠感といった症状が自律神経失調症と良く似ているため、間違えられてしまう傾向があるのです。
自律神経失調症のみにあらわれる症状には、手足のこわばりや痛み、肩こりや腰痛、気分の躁鬱の激しさ、ほてり、などがありますが、自己判断で見きわめるのは難しいのです。
原因が貧血によるものの場合、重度の血液の疾患による可能性もあるのです。自律神経が原因なら休憩を取れば治るはずと勘違いしたまま、放置することは危険なことなのです。
自律神経失調症と診断されても、症状に改善が見られない場合や疑問を感じたときには、最寄りの内科で血液検査を受けてみましょう。
お医者さんも知らない自律神経改善法
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